こんばんは★
本日より、2月2日(土)の「発達障害がある人の就労について講演&体験談」の「はたらくために"いま"からできること」で、会場の皆様からいただきましたご質問にお答えします。
※ 申し訳ありませんが回答はいち当事者の意見ですので、正解ではありません。回答の通りに実行されて万が一の場合、責任は負いかねますので、あしからず。話半分に見ていただいて、当事者の方、お友達やご家族、専門の相談員の方などからもお話を聞いてください。
さちよwさんからのご質問
Q.
息子はみっとさんと一緒で高1の春にたてつづけて5回弁当箱を紛失してます(笑)今後県外の大学に行く予定で1人暮らし等始まります。それまでに出来る事等磨いておくと良いスキルがあれば教えて下さい。
A.
ひとり暮らしはじまるんですね!おめでとうございます。
ひとり暮らしになりますと、自分の自由な時間が増える半面、なんでも自分でしないといけない大変さもあります。
磨いておくと良いスキルとしては、やはり毎日のご飯づくりと洗濯などの家事だと思います。
学業やバイトなどの両立になった場合は、マルチタスクが苦手なタイプの人は家事がうまくできなくなってしまったり、家族もおらず自分だけの環境のなかで部屋が散らかりやすくなることもあると思います。
自分も県外でのひとり暮らしではそういう経験が多かったので、日常および引っ越しのときはとても大変な想いをしました。
生活しやすい住環境を保つというのがひとり暮らしで一番大切なことだと思いますので、それを維持するための方法や工夫を生活のなかから見つけるというのがもっとも大事なスキルのひとつだと考えます。
たとえば「定期的に友達を家に呼ぶ」ことをきっかけに、部屋の片付けをするとかという工夫もひとつの方法だと思います。
友人ができることでアウェー感がなくなってきますし、困ったときなど助けてもらえることもあります。
そういったことから、スキルとはちょっと違うとは思うのですが、県外で気のあう友人をつくるというのがとても大事なことだと思います。
みっと